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歯医者の保健指導

【歯医者の業務】
歯医者と言うと、虫歯を治すイメージが強いですが、未就学児や小学生のお子さんに対して、歯磨きなどの指導を行う保健指導も一つの業務としています。歯磨きなんて親が教えれば良い、と思う人もいらっしゃるかも知れませんが、専門家が口腔保健の正しい知識をお子さんに教える事で、虫歯予防にも繋がるのです。虫歯は生活習慣によるもののため、保健指導でお子さんの歯の健康を守る事が出来ます。

【保健指導を行う専門家】
保健指導を行うのは、歯科衛生士になります。「歯科医師じゃないの?」と不安になるかも知れませんが、保健指導は歯科衛生士の三大業務の一つ。また歯科衛生士は国家資格によって認められた人間のみがなれる職業なので、保健指導に必要な専門的な知識をちゃんと持ち合わせている人ばかりです。安心してお子さんの保健指導をお任せしましょう。

【保健指導の内容】
保健指導の主な内容は、小さなお子さんへの歯磨きの指導と言う印象が強いですが、高齢者の訪問介護での咀嚼や、嚥下、機能訓練などの指導も歯科衛生士が行う保健指導の一環になります。

【どこで保健指導を受けるのか】
保健指導を行うのが歯科衛生士である以上、保健指導を行うには歯医者に行くしかないように思えますが、そんな事はありません。実は歯科衛生士は、歯医者以外にも存在するのです。例えば、保健所や介護施設。また歯科衛生士が保育園や幼稚園、小学校に派遣されて保健指導を行う事もあります。

歯医者で親知らずを抜く場合

【親知らずを抜く】
親知らずが虫歯になると、歯医者では治療ではなく抜歯を行うケースが多いです。これは、親知らずが横からや斜めからなどのように変な生え方をしている上に、基本的に一番奥にある歯のため、治療が困難であるから。しかし一方で、親知らずがあっても抜かずに済む人や、親知らずの虫歯を普通に治療している人も居ます。一体どのような親知らずは歯医者で抜いてもらった方が良いのでしょうか。

【親知らずの生え方】
親知らずの多くは、横からや斜めからと言う、奇妙な生え方をしています。真っ直ぐに生えており、噛み合わせに参加出来ている親知らずであれば問題ありませんが、横からや斜めからと言う生え方をしている親知らずは、抜歯をするケースが多いです。それは、このような生え方をしている親知らずに虫歯が出来てしまった場合、虫歯が手前の歯に移りやすいためです。変な生え方をしている親知らずを抜く事で、他の歯の健康を守ると言う措置になります。

【上手く口が開けられない】
親知らずが生えていると、顎が痛くて口が開けられない場合があります。このような場合も、親知らずの抜歯がすすめられます。

【親知らずの虫歯が神経まで進行している場合】
親知らずの虫歯は厄介で、特に虫歯が神経にまで達していると、治療は困難を極めます。勿論治療をする事も出来ますが、結局その後虫歯が悪化すると言うケースも少なくないため、治療をするよりは抜いてしまう方が確実なのです。